ヘナチョコ50ブログ

気弱な美容師。

飲酒生活25年でやっと断酒を決意しました。
以前のブログとは全然内容が違いますが、酒が入ってない分いかほどかまともと思います。

男性諸氏はど〜なん?


トートツながらワタクシの女性の好みをカミングアウトしたいと思います。


この10年程ふくよかな女性が好みです。


スタッフからは「それってややデ◯専じゃないですか」と言われます。


確かに若い頃は「鎖骨の浮き出た女性」が好みのよーだった。


それがいつの間にやら、二の腕やお腹のプルプル感が良くなっています。


実際に痩せ気味の女性よりも肉付きの良い女性の方に目が行くようになってます。


確か人類の歴史を見ても、その時代時代でのモテる女性の体形は色々と変わってきています。


例えば、飢餓が常に隣り合わせの時代は、ふくよかというのはそれだけで豊富な食料を摂取できる上流階級の人間であり、ステータスだったと思います。


また、現代の日本やローマ時代のローマなど飽食の時代は、痩せていることが自己のアイデンティティーを確立していて、痩身が美の基本になったりしています。


つまり、生が死に近いとぽっちゃりがモテて、生が死から離れると痩せがモテるということです(かなりゴーインですが)


その時代性をワタクシ本人に当てはめてみますと...


確か10年前に新しいコンセプトで、支店として新規美容室をオープンしましたが、これまたうまく軌道に乗れずズルズルと赤字を垂れ流しながら、結局今年初めに息絶えました。


また最悪なことに、その店の運営をほぼ任せていた店長が途中から変な商品の説明と販売を内緒で店内で始めたり、全身エステを中途半端に始めて大コケして、止めを刺された感がありますが、まぁ経営者として管理と運営、人を見る目がないことを含め経営能力不足で支店を畳みました。


なので10年前から最近まで、ずぅ~と会社全体の経営不振からの倒産にビビってました。


幸いなことに、支店を畳んだ後は何とか黒字に戻せて良かったのですが、その10年間はまったく地獄で、心になかでは誰かに抱き着いて安心したい感マンサイであり、抱き着くなら肉付きが良い方がいいということで、ぽっちゃり好きになったみたいです。


うん...


やっぱり、今でもぽっちゃりがいいですね。


女性スタッフに「今日の服なかなか似合ってるジャン」ていうと「ちょっと太ったのですが」って言われるし、彼女には「今日もかわいいね」っていうと微妙な笑顔をされます。


でも確実に言えることは、女性が自分自身がなりたい思っている体型と、男性が女性に求める体型は違うということです。


ワタクシが思うに男性は女性が思っているほど、女性に瘦身を求めてないということです。


この辺に男女のプロポーションの意識の差があると思いますが、男性諸氏(30歳以上)はどー思われますか?

アルコールと酔っ払い


よく二日酔いの人と話をしてると「昨日は色々な酒を呑んだから二日酔いがひどい」などということをよく聞きます。


すべての酒を分け隔てなく平等に愛しているワタクシは、そのような話を聞く度に悲しくなります。


二日酔いになったのは、色々な酒を呑んだのが原因ではなく、自分の許容量を超えるアルコールを摂取したためであり、キミが呑んだ日本酒、ウィスキー、ビール、焼酎、ワインなどに直接的な原因はなく、あくまでもどれだけアルコールを摂取したかによるということだ。


例えば、日本酒は約14%のアルコールがあります。


1合飲んだら180ml x 14% = 25.2ml のアルコールを摂取したことになります。


ビールだと350ml x 5.5% = 19.25mlのアルコール摂取です。


つまり、日本酒1合と350缶ビール1本だと合わせて、44.45mlのアルコール摂取となります。


はたして自分には44mlのアルコールは大丈夫なのか?


日頃は350缶のビールを2本飲んでいる(この場合アルコール摂取量は38.5ml)が、1本を日本酒に変えると悪酔いする場合は、日本酒が悪いのではなく、アルコール摂取量が許容範囲を越えているだけではないかということです。


だからワタクシは、ハシゴ酒をしたから今日はシンドイと言うのは、自分の責任を酒のせいにしているようで納得できまへん。


しか〜し…


ウィスキーや焼酎などの蒸留酒や日本酒やワインなど醸造酒などの違いで酒の抜けは違っているのは確かです(自分の身体で確認)


また最近、日本酒には日本酒特定の成分、ワインにはワイン特定の成分が、二日酔いを引き起こす場合があり、それらの特定の成分を身体がキチンと処理できにくい人は、それらの酒で二日酔いになりやすいとの事です。


驚いたことに醸造酒だけではなく、焼酎などの蒸留酒にも人によっては身体が処理できない特定の成分があると言うことです。


と言うことは…


二日酔いにならない為にも、自分の許容範囲のアルコール量と相性の良い酒を見つけることですな。


相性の悪い酒は、どんなに勧められても呑まないことが大事です。


もう1カ月もするとボーネン会シーズンですので、酒で命を削らないためにも気をつけたいですな。

ホント幸せ

先日、幼馴染の父親の葬儀に行きました。


その時、他の幼馴染たちと葬儀の後一緒に飲みに行った時です。


皆で「自分たちの年齢から葬儀が増えてくるなぁ」などしんみり話してました。


その中で「俺も実は色々あってさ。自殺なんかも考えた時がある」とか「酒を飲んでも眠れず、酒と睡眠薬を飲んでる」などと人生の疲れ感をお互いに披露しあってました。


当然私もそれなりに色々あり「今死ねたら楽なのに」とか「全部ホリ出して、ここからいなくなりたい」など考えた時もありました。


とくに去年から今年の初めに、ビジネスでスタッフの裏切りに会い、店を一店畳んだときはホント、ツラカッタナぁ。


でも…よく寝れてたけど。


確かに生きてる上では辛いこともありますが、今自分たちが生きている環境ってすごいと思いません?


例えば5000年前からの人類の歴史の中で、今の日本の環境って奇跡じゃないですか?


確かに個々間の生活レベルの差異はありますが、常に戦争や飢餓や病気、怪我などに怯えなくていいですし、大多数の人が食べたいのもを食べれるし、スポーツやテレビゲーム、読みたい本を安価で好きなだけ読めて、自由に恋愛を楽しめますし、彼氏彼女がいなくても何らかの合法的な方法で「性」の発散をできるじゃないですか。


あと酒も飲める。


だからと言って、今の政治は素晴らしいなどとは思ってませんが…


以上のことから、あと何年好きな事を他人の手を借りずにできるのかと考えました。


今47歳ですので、あと20年少々かなぁ。


70歳を過ぎると、今の自分だと運動能力も落ちて、車の免許も返したりして今より自由は大分少なくなっているような…


多分酒も飲めなくなるかも…


そう思うと少々辛いことがあっても頑張れそうですし、これといった病気やケガもしていないことに、ラッキーな人生と親に感謝できる。


というわけで、今日もいい仕事しますか!!