もれなくバナナが付いてきます
昨日のブログの一軒家に住んでいる、ゆかいな仲間たち...
マコト、マサシ、アッシーの三人組の話です。
カレ等が住んでいるシェアハウスは、飲み屋街の側にありました。
そのため、カレ等もよく呑み行ってました。
そんなある日の呑みの帰り道に、3人の金髪美人が、ボディコンを着て、酔っぱらって歩いて来るではないですか...
ちょうどカレ等も三人で呑んでいましたので、街燈に群がる蛾のように彼女たちに声をかけたらしいです。
で、交渉成立し、カレ等のシェアハウスに連れ込みに成功しました。
三人はそれぞれ女の子を連れて、各々の部屋に行ってお楽しみタイムの始まりです。
ただアッシーは、当時ドーテーでございました。
そのアッシーが、舞い上がった頭をフル回転させて、お相手の金髪美女を見てみると...
なんと外人ではないですか!!
初めてのお相手が、外人とは...
恐れ入ったものだと思いますが、ヨクヨク化粧の濃い顔を見てみると、うっすらとヒゲがあるような...
なんか喉仏があるような...
かたくなに日本語をしゃべるのを拒んでいる金髪美女に、「あなたは男ですか?」と尋ねても、「日本語よくわかりません」とゼスチャーします。
で、しつこく「ユー メン?」と聞いてると...
「ごめん。ホントはオトコでーす」と、片言の日本語で答えたそうです。
そのとたんアッシーは部屋を飛び出て、各人の部屋に「やつらオトコだぁ~~~~っ」と叫びまわったらしいのですが...
他の二人は、途中でバナナが付いてきているのも気が付いていて「ま、たまにはオトコでもいいか」と思い、部屋から出てきません。
仕方ないので、アッシーは秋の夜空にパンイチ(パンツ一丁)で出て、他の二人の事が終わるのを待っていたらしいです。
その話をマコトから聞いたワタクシは、とりあえず、アッシーのドーテーがメンズでなくてよかったねとムネを撫で下ろしました。