断酒100日
なんだかんだと断酒が100日続きました。
忘年会も法事にも参加しましたが、アルコールは一口もつけていません。
今までのチョー飲んべぇのワタクシを知っている人は、「(お酒)欲しくないんですか?」とよく聞かれます。
その度に「イヤ〜全然欲しくないっす」と答えてました。
実際は「そんな事、ね〜だろ。ボケっ」と心で悪態をついてましたが…
今美味しく酒を飲んでいる人は、日本中にごまんといます。
その方達に、自分が断酒しているからといって、「君らもやめろよ〜。身体に悪いよ〜」などとは口が裂けても言えません。
だって、ホンノ3ヶ月前は、君ら以上の飲んベェで、散々世間様に迷惑をかけてましたもん。
ただ、2度とアルコールは体内に入れることはないでしょう。
よくよく酒が完全に抜けたシラフの脳みそで考えると…
アルコールを体内に入れると、入れている時間+酔っている時間+寝ている時間+二日酔いの時間(アルコールが完全に抜ける時間)=約12時間以上が、全くの無駄になることに気がつきました。
え…気付くの遅いって…
はい…酒を2ヶ月ほど抜いて、シラフの脳にもやっと慣れた頃に、雷鳴を受けたが如く気が付きました。
もちろん、理屈の上では気が付いてましたが、アルコール漬けか、その影響が残っている脳みそと身体ではうまく理解できずにいました。
ワタクシも50歳前になり、残りの人生は僅かになりました。
もしかしたら、ちゃんと脳みそや身体が機能するのは僅か20年も無いかもしれません。
だから1日もムダな時間を過ごすことは出来ないと感じました。
人間の身体は100日で細胞が入れ替わり、細胞的には別人になると聞いたことがあります。
つまり今のワタクシの細胞は、全くアルコールに侵されていないピュアな状態になっているということです。
この状態をずっと保っていきたいです。
でも…
正月には呑んで、また元の飲んベェになってたりして…