ハゲしくたって負けない🎵
以前のハゲしいな♬からの続きです。
前回ハゲの遺伝子はなく、ハゲの遺伝的要素は頭の形と生活環境と書きました。
頭の形についてのハゲ要素は書きましたが、まだハゲやすい生活環境については述べてません。
皆さんもお気付きの通り、生活環境が荒れてるとハゲやすくなります。
例えば睡眠時間が極端に短い、脂ギッシュな食事ばかり、運動不足、不潔、大酒呑み、肥満体などがハゲやすくなります。
その理由は…
そんなこたぁグーグル先生に聞きゃあいいんだよ。
と言う事ですが、ジョーシキ的に考えればハゲる生活環境は、殆どわかると思います。
じゃあ髪にいい食べ物は?
ワカメ、昆布などの海藻物はすぐに思いつきますが、牡蠣や緑黄色野菜、黒ごまや乳製品、チョコレートなど良いと聞きますし、ワタクシもお客様からハゲ予防の質問を受けた時にそれらの説明をしていました。
しかし…
ワタクシの経験上あまり効果があったとというお客様からの声は全く聞いてません。
一応この業界には30年程いますが、ハゲが完全に予防できる方法などは聞いてませんし、ハゲから毛が増えた「ヒャッホーウ」というのもありません。
ただ、話題のAGA専門治療を受けた人がいましたが、その人は見事な「月代(さかやき)」から「落ち武者」ぐらいには生えました。
まぁ、波平から薄ら薄ら寒いハゲに昇格した感じです。
当然個人差もありますし、リーブ◯1などは、実際生えてくるが生えた状態を維持するのに、ずっとリーブ◯1にお世話にならないといけない(止めるとまたハゲるらしい)ので、費用がバカ高になって、一体生活のために働いてるのかハゲのために働いてるのか分からないと言います。
と言うことは…
前回も書いたように、日本男児は30歳になったら、頭皮ケアしろと言うことです。
我々美容師は、お客様の毛が無くなれば仕事がそれだけ無くなります。
是非30歳以上の男子は、行きつけの美容室や理容室で頭皮ケアをソーダンして下さい。
我々も必死ですので、きっとココロからソーダンに乗ります。