断酒を始めて5週間が経ちました。
まさに5週間の達成日の前日に、断酒を始める以前より呑みを約束していた人と食事に行きました。
その人はワタクシが懇意にしているメーカーの人で、お互いの仕事がスムーズに行くように、定期的にお互いの会社(ワタクシは自分の会社ですので、ほぼほぼ自分の懐)の金で食事会という呑み会をしています。
で、彼はワタクシが断酒をしていることに、イタく驚いていました。
まぁその人は大酒飲みですので、コメダで食事というわけにもいかないので、居酒屋に行きました。
また、二次会ではワタクシの行きつけの小粋なバーに行きました。
結果ワタクシは、ノンアルコールビールとゆず茶と生おろし梨ジュースで、楽しく談笑しました。
トーゼン酔っ払ってないので、食事中の会話は全て記憶してます。
それで分かったことがいくつかあるのですが…
①酒のある席での仕事の話は、全く要領を得てなく無意味。
②酒を呑んでる人は声がデカイ。
③酒を呑んでる人は、よくトイレを我慢している。
④酒を呑んでる人は、同じ話題を繰り返す。
⑤基本酒を呑んでなくても、相手が呑んでいたら自分も呑んだ気になり、テンションが上がる。
⑥酒がなくても、相手が同じことを繰り返すので、話題が途切れない。
⑦明日の朝はワタクシは元気だが、酒呑んでるこの人は悲惨だろうなと憐れんでしまう。
⑧バーなのに、ついつい酒を呑み続けていることで起こる害を小声で語るが、相手が酒呑んでるので声が大きいため、周りに聞かれてしまう。
などです。
まぁ酒を呑んで語り合う内容が大事なのではなく、一緒に酒を呑みに行ったというコトに意味があり、お互いの仕事がスムーズになるのでしょうね。
そー考えると、美味い酒や料理を食べるコトは楽しいコトですが、仕事関係での呑み会などは、不味くてセンスない店をチョイスしなければ、ほぼほぼ行くだけで目的は達成しているのですね。
断酒をするコトでイロイロ気づくコトが多いですが、いいコト馬鹿りでもないです。
というのも…今軽く断酒ウツみたいです…
体調はしこたまいいのですが、イカセンやる気が出ない…
コレも断酒するコトで脳がアタフタしてるためらしいのですが…
今ワタクシの脳は「アルコールカモーン」って言ってますが、身体はフシギと欲してないのです。
つまり、ワタクシの身体は呑みたくはないが、脳はアルコールを吸収してアドレナインをドバドバ出して、ヒャッホーウとなりたいんでしょう。
ホント困った脳ですが、改めてアルコールの恐ろしさを認識した次第です。